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夢の湯の、夢のような日々1

気づいたら銭湯がハーレムになっていた!

江戸時代から続く老舗の銭湯「夢の湯」を両親から引き継いだ中楠朋宏は、代々受け継がれてきた銭湯を無くさないため、唯一の家族である妹の悠香のために必死に働いていた。しかし、今はどこの家にも風呂があり、経営は大赤字。やむなく、代々続いた銭湯を閉める決断をする。営業最終日、最後のお客さんを見送ったあと長年の感謝を込めて掃除をしていた朋宏と悠香は、ボイラー室の片隅に古びた木箱を見つける。さっそく開けてみると、そこにはとんでもないものが封印されていた。潰れる寸前だった銭湯が大復活する奇跡のストーリー始まる!

Peace

緒方てい

978-4-89199-509-6

2018年11月25日

       

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